アモエナの本社は、南ドイツの美しい山岳地帯であるラウブリングにあり、1975年創業以来、乳がん術後の商品を開発・製造し、世界約80カ国以上に商品を展開しています。

【アモエナ本社 全景】

アモエナ商品の中でも乳がん術後用シリコンパッドはすべて医療大国であるドイツ製で、これまでに全世界で1,700万個以上（2021年7月現在）販売しています。

アモエナのシリコンパッドが世界で受け入れられている理由として、私は２つあると思っています。
１つ目は「品質の良さ」です。
アモエナのシリコンパッドは1つ1つ検査しており、医療機器に関するISO9001、14001、13485の認証も取得し、高品質なシリコンパッドを提供しつづけています。

２つ目は「自然な胸を表現できること」です。
創業当時からアモエナのシリコンパッドの開発コンセプトは、「自然な乳房に可能な限り近い形状と柔らかさ」で、当時から非常に高いレベルの商品を開発し、今日まで継続して維持されています。
ただ、アモエナはそれにとどまらず、さらにより良い商品の開発を目指し、開発し続けています。

今回はアモエナ商品の開発秘話をご紹介します。
シリコンの特性上、通気性はほぼないため、「胸の肌とシリコンの間に熱がこもる」という不満の声がありました。
その問題を軽減するため、シリコンパッドの開発者が目を付けたのは、宇宙での激しい温度変化から身を守る新素材としてNASAのために開発されたOutlast®という温度変化に反応し、快適な温度（31°C～33°C）を維持する特殊な温度調整素材です。
Outlast®と提携し、試行錯誤の末、ついに2008年、コンフォートプラスのシリコンパッドの発売となりました。
夏の暑い日も、冬の寒い日も温度調整素材Outlast®が、快適な温度を保つ特別なコンフォートプラスのシリコンパッドは、今では特許を取得し、現在でも他社の追随を許さない、独自のシリコンパッドを確立しています。

是非、アモエナ公式オンラインショップにて乳がん術後用シリコンパッドをご体感ください。

Amoena Worldwideより一部引用

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