乳がん術後ケアコラム

乳がん術後用シリコンパッドを使用して泳いでもいいですか?

2021.12.21乳がん術後用シリコンパッドを使用して泳いでもいいですか?

先日、シリコンパッドをご購入された方より「乳がん術後用シリコンパッドを使用して泳いでもいいですか?」とお問い合わせをいただきました。

乳がんを経験され、手術後に運動を始める方は多く、人気があるのはヨガや水泳です。特に水泳は全身運動となり、多くの医療従事者がお勧めしています。
なぜ運動をお勧めされるかといいますと、乳がん経験者の中には化学療法後に体重増加する方がいらっしゃいます。最近、世界中のさまざまな研究から、乳がんの発症や再発に肥満が大きく影響していることが分かってきました。脂肪細胞から出るエストロゲンが乳がんの「エサ」になることや、「ホルモン治療のせいで体重が増えた」と思って治療をやめてしまう人もいることなどが理由として考えられています。
運動を始めるにあたり、水泳や水中でのウォーキング、エクササイズは体に負担なくカロリーを燃焼できるので、実施される方が増加しています。勿論、ランニングやテニスなどの他の競技スポーツでもよいですが、水泳の良いところは個人のペースにでき、疲れたときに止まったりすることができるので、無理なく実施できるところですね。

さて、質問の回答ですが、アモエナのシリコンパッドは水泳(プールや海)でのご使用は可能です。
注意点としましては、ご使用後に必ず真水(水道水)ですすいでください。洗浄せずに放置すると、プールの塩素や海水に含まれている塩分などで製品を傷める可能性があります。

また、スポーツジムに併設しているプールをご利用された際、サウナやスパをご利用されることもあると思います。
シリコンパッドの耐久温度は60℃ですので、サウナでのご利用はお勧めしません。また、硫黄などの香りの強いもの、着色した水浴は避けてください。シリコンパッドは匂いや色を吸収しますのでご注意ください。
シリコンパッドだけでなく、水着に悩む方も多くいらっしゃいますが、乳がん術後にご使用いただける水着は多く販売されております。「乳がん 水着」と検索いただけると多くのラインナップがございます。是非ご確認ください。

乳がんを経験している方もしていない方も、水泳は健康維持にとても効果的です。
コロナ前は定期的に水泳をしていた私ですが、そろそろ再開しようかと思っている今日この頃です。

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この記事を書いた人:宮浦@ピンクリボンアドバイザー
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宮浦@ピンクリボンアドバイザー

2012年よりアモエナ製品担当。同年より日本乳癌学会学術総会を毎年聴講。また、ピンクリボンアドバイザー制度創設2013年から受験。同年初級、2014年中級、2016年上級を取得(すべて第一期)。

空気でボリューム調整ができる「アダプトエア」、国際デザイン賞をさらに受賞!

2021.12.21空気でボリューム調整ができる「アダプトエア」、国際デザイン賞をさらに受賞!

アダプトエアは2021年5月17日アモエナ公式オンラインショップ限定で販売を開始しております。
アダプトエアは、シリコンの柔らかな感触はそのままに、専用のポンプで空気を出し入れすることで、細かいボリューム調整が可能な、画期的な商品です。例えば、胸壁に凹凸があってパッドがフィットしていないと感じる方、体型や体重変化などで胸の左右の大きさが変わり、左右対称にならないと感じる方、2サイズの間のサイズを希望されている方などにお勧めしています。
その「アダプトエア」は、世界的に権威のある2つの賞を受賞しています。
受賞の記事はこちら
さらに2021年にはオーストラリアのInternational Good Design Awards for Design Excellenceを受賞しました。

オーストラリアのグッドデザインアワードは、1958年に設立。12のデザイン分野と30のサブカテゴリにわたってプロジェクトがあり、オーストラリア国内に留まらず、世界的にも権威ある賞です。アダプトエアは、卓越したデザインと革新性が認められ、製品デザイン部門で名誉あるグッドデザイン賞を受賞しました。

2021年のグッドデザインアワードは、デザイナー、エンジニア、建築家を含む70人以上のオーストラリアおよび国際的な審査員によって評価されました。応募は900を超え、デザインプロジェクトでは記録的な応募を集めました。

グッドデザインアワードの審査員は次のようにコメントしています。
「アダプトエアは、乳房切除後の女性に力を与えるための素晴らしい商品で、ユーザーニーズに合わせてカスタマイズできるデザインは、手術後の女性にとってプラスになります。また、全体的にデザインは思慮深く、乳がん体験者と声を反映した傑出した商品です。素晴らしい!」

「アダプトエア」は軽量な上、細かいボリューム調整可能な点と、高機能の温度調整素材「コンフォートプラス」を高く評価いただいております。皆様是非ご体感ください。

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インフォームド・コンセントについて

2021.11.29インフォームド・コンセントについて

先日、乳がんではないのですが、身内が手術を受けることになり、インフォームド・コンセントに立ち会いました。
インフォームド・コンセント(informed consent)とは、直訳すると、「情報に基づく同意」です。
医療現場では「IC」と略されて使われています。※以下ICと記載します。

ちなみに日本看護協会のHPには以下の通り記載されています。

-インフォームド・コンセントとは、患者・家族が病状や治療について十分に理解し、また、医療職も患者・家族の意向や様々な状況や説明内容をどのように受け止めたか、どのような医療を選択するか、患者・家族、医療職、ソーシャルワーカーやケアマネジャーなど関係者と互いに情報共有し、皆で合意するプロセスである。
インフォームド・コンセントは、ただ単に病状を告げ、同意書をとることではない。日常の場面においても、患者と医療職は十分に話し合って、どのようなケアを行うか決定する必要がある。-

上記の通り、ICでは患者さんの体の中でどのようなことが起こっているか、これから実施する検査や治療の内容、また処方される薬について、医師が専門用語をより分かりやすい言葉で細かく説明をします。また、患者さんは内容をよく理解し、納得した上で同意してから治療を受けることができます。

今回のIC立ち合いの際、医師が手術の説明をしている時に「わかりますか?」「もう一度お話ししますか?」と何度も止まって私たちが理解しているかどうか確認してくださいました。
以前、乳がん患者さんからICでの体験談として「わからない」ことが「わからない」、「あまり頭に入ってこなかった」、「何度も聞いて先生に申し訳ない」という気持ちになったという話を思い出し、IC終了後、身内に「すべて理解できたか」と尋ねたところ、「すべてではないけど、納得ができて治療に望めそうだ」と話しており、安心しました。

乳がんの手術は大きく分けて「全摘」「温存」「再建」の3つありますが、どれをとっても複雑で1人1人違います。また乳がんの治療は長く続く為、治療工程を全部説明されても、自分だったら理解できるかどうか不安だと思いました。ただ、不安になった時に「不安である」ことを医療従事者に伝えることも大事だと改めて感じました。

患者・患者の身内・医療従事者とそれぞれ立場がありますが、ICという制度でお互いが近くなり、病気としっかり戦う準備を一緒にできますね。自分が患者になった時には、理解できるまで何度も質問したいと思います。

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この記事を書いた人:宮浦@ピンクリボンアドバイザー
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運動による乳がんの副作用の緩和について

2021.11.29運動による乳がんの副作用の緩和について

乳がんの手術後の治療では様々な副作用が起きる場合があります。
「乳がんの副作用に対処するためのヒント」と題し、ドイツのケルンにあるCancer Center(CIO Köln Bonn)のスポーツ科学者Freerk BaumannとAmoena社が共同で作成したものを日本語訳し、掲載いたします。

◆リンパ浮腫

結合組織の痛みを伴う腫れ。リンパ液が組織内および組織間の空間に詰まると発症します。最近ではリンパ浮腫のリスクは大幅に減少しましたが、リンパ節が切除された場合にリンパ浮腫が発生することがあります。

【役立つ運動方法】
・水泳や水中エアロビクスなどのウォータースポーツ:水圧と筋肉の収縮により、組織に穏やかな圧力がかかり、リンパ液の動きが促進されます。
・ノルディックウォーキングでの適度なウェイトトレーニング:腕を前後に動かすと、筋肉が収縮し、リンパ液の流れが促進されます。
◆神経障害

化学療法後の乳がん患者さんは、手足の神経障害のしびれが起こる場合があり、患部がチクチクしたりしびれたりすることがあります。

【役立つ運動方法】
手の場合:ギターやピアノの演奏などの細かい運動、または指を使って物をつかむなどの運動。
足の場合:感覚運動トレーニング(砂の上でのバランス運動や平らでない地面で立つなど)、ヨガ、ピラティス。
◆関節痛

乳がんのホルモン療法の副作用で発生する場合があります。

【役立つ運動方法】
筋肉を構築する集中的なウェイトトレーニング、またはジョギングなどの集中的な動きが改善に役立つことがよくありますが、まだ、その理由は分かっていません。
◆肩関節の可動域制限

乳房切除後、長期的な肩などの関節が動きにくくなる場合があります。さらに緊張や痛みを感じると、姿勢が悪くなり、筋力が低下し、筋肉のバランスが崩れることがよくあります。

【役立つ運動方法】
適度なウェイトトレーニングとストレッチバンドを使った体操を組み合わせて実施してみてはいかがでしょうか。筋肉が強化され、患部が伸びると可動性が高まり、姿勢が改善されます。
◆倦怠感

化学療法による疲労感と慢性的な倦怠感

【役立つ運動方法】
ガーデニング、ウォーキングのような初歩的なものから、ジョギング、ウェイトトレーニングまで、体をしっかり動かすことです。但し、疲労感が大きい際は強度なトレーニングはお勧めしません。

どの運動がご自分にとって良いかは、治療の段階や症状として出ている副作用の状況にもよります。
運動計画を立案・実施する前に、必ず医療従事者に相談してください。
また、乳がん術後ケアコラムでは運動の1つとしてヨガについてのコラムもございます。

是非こちらもご覧ください。

Amoena Worldwideより一部引用

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アモエナ製品のお得情報 -試着・送料・返品無料-

2021.10.28アモエナ製品のお得情報 -試着・送料・返品無料-

インターネットで皆様はどんなお買い物をされますか?
私は食品・洋服・日用品など様々利用していますが、コロナ渦になり、さらにインターネットでの購入だけでなく、自宅で洋服など試着する機会も増えました。

アモエナの乳がん術後用シリコンパッド、ブラジャーともにお客様に長くお使いいただく製品であり、個々に併せて試着することがとても大切です。可能であれば専門スタッフと共に試着・相談しながら商品を選んでいただくのが一番良いと思っていますが、コロナの状況だけでなく、お仕事の都合や家事等で時間がなかなか取れなかったり、また予約した日の当日、体調がすぐれなくなったりすることもあると思います。そこで、アモエナ公式オンラインショップでは、オンラインでのご購入でもご自宅でしっかり試してから製品をお選びいただけるよう、複数のサイズをご注文いただいた上で、選択されなかった製品を返品いただけるサービスをご用意しました。
今回のコラムは、初めてアモエナ公式オンラインショップをご利用いただく方へ、公式ショップ独自のサービスのご案内をいたします。

① 試着無料

アモエナ公式オンラインショップでは、新品をご自宅で試着できます(※1)。ご希望のアイテムのサイズを「サイズの選び方」を参考に、ご自身にあてはまるサイズの前後のサイズをご確認ください。
シリコンパッドは重さや形が違いますし、ブラジャーはさらに、きつい・緩い・小さい・大きいなど個人差がありますので、いくつかアイテムやサイズ候補を出してください。
※1:アダプトエア・コンタクトは新品での試着は不可です。ご注文画面に試着サンプルを選択できますので、ご利用ください。
【ご注意】試着は長時間の使用はお控えいただき、ブラジャーのタグなどは切らずそのままご試着ください。

② 購入時の送料無料(1点からでも送料無料)

試着したいものが決まりましたら、サイトよりご注文ください。他のインターネットサイトと違うところは、決済をご注文時に行わないところです。商品出荷日から15日の翌営業日に決済いたしますので、複数ご注文いただいても一時的にでも費用を全額支払わなければならないということがありません。安心して試着用の商品もご注文ください。

③ 返品可能(さらに返品時の送料は弊社負担)

商品出荷日から10日以内の日付指定にて返送の上、未使用、またはご試着のみ返品としてお受けいたします。一度でもご使用になられた商品やお客様が商品に傷、汚れをつけられた場合、アダプトエアはシリコンパッドを膨らませた場合、コンタクトは粘着面を肌につけた場合は、ご対応いたしかねます。返品時は着払いにて弊社に送付ください。
コンビニや郵便局で返送手配、もしくは運送便に連絡してご自宅に集荷に来ていただくのもいいですね!

なお、返品いただきましたものはすべてチェックした上、さらに殺菌対応しております。
また、専門スタッフがいるところでの試着・製品説明をご希望の場合は、取扱代理店までお問い合わせをお願いいたします。

現在、アモエナ公式オンラインショップでは、LINEお問い合わせフォーム・フリーダイヤル等で、試着方法、製品説明などのお問い合わせ対応いたしております。気軽にお問い合わせください。

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抗がん剤治療中の脱毛について

2021.10.28抗がん剤治療中の脱毛について

乳がんのみならず、抗がん剤治療中の副作用で「脱毛」に困っている方が多くいらっしゃいます。
「脱毛」は一見「頭髪」を思い浮かべますが、「まつげ」や「眉毛」にも及びます。
現在、「頭髪脱毛」のフォローとして「医療用ウィッグ」があり、男性用女性用・色・髪の毛の長さ・部分的なもの・フルサイズなど様々な種類があり、多くの企業が商品化しています。

目の周りの「まつげ」や「眉毛」の「脱毛」について、どうしたらよいか分からず悩んでいる方がいると聞きました。
乳がん罹患者は30代から増え始め、40代から50代前半でピークを迎えることもあり、仕事や家庭に最も忙しい時期に直面し、特に働きながら治療を続ける女性は、外見の印象がなるべく変わらないようウィッグやメイクで対応する人が多いです。
抜けた「まつげ」のところに「つけまつげ」を利用される方もいます。ただ治療中は肌が敏感になり、つけまつげの接着剤の刺激でかぶれるのを心配される方も多く、また、通常のつけまつげは自毛があることが前提のデザインですので、脱毛した人が使うと不自然になったりします。
そこでおすすめなのが、「アイラインをしっかり引くこと」と乳がん体験者からお聞きしました。
アイラインで目元を強調すると、ほとんど違和感がなくなります。それでもまだ気になるときには、フレームの太いメガネをかければ顔立ちがハッキリし、まつげが気にならなくなります。まつげが抜けてしまうと、目にほこりや花粉などが入りやすくなり、目が充血してしまうことがありますので、メガネをすることでそれを防ぐことができるメリットもあります。
また、「眉毛」については、「つけ眉毛」が現在インターネット販売されています。シールのものが多く、毎日外すものから1週間くらい保持できるものがあり様々です。

「脱毛」は人によって様々ですが、抗がん剤治療中の困りごととして多く声が上がっています。
その際に困ったり、不安を感じたりした場合は一人で悩まず、医療従事者に相談すると詳しく教えてくださると思いますので、是非質問してみてください!

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「陰ヨガ」体験してみませんか?

2021.9.30「陰ヨガ」体験してみませんか?

乳がん術後、術創や治療が落ち着いた頃、医療従事者が患者さんへ勧めていることの一つに「運動」があります。
「運動」は手軽にできるウォーキング、全身運動の水泳等ありますが、中でも人気なのは「ヨガ」です。
一般的に知られている「ヨガ」は「陽ヨガ」といわれるもので、ポーズのキープ時間は長くて30秒程。繰り返し実施することで、運動量が多くなり、筋力アップの効果が見込めます。

今回はヨガの中でも2000年頃から人気となっている「YIN YOGA(陰ヨガ)」をご紹介します。

「陰ヨガ」の特長は、ひとつのポーズを3分から5分、深い呼吸とともにゆっくりと保持し、筋肉を完全にリラックスして行います。また、長い時間ポーズを行なうことで体の奥深くの関節の周りにある結合組織を伸ばし、体の柔軟性を高めていきます。

「陰ヨガ」を始める前に、自分の心を落ち着かせることができる時間・・・例えば、携帯電話のスイッチを切ったままにすることができる時間を探してください。
また、事前に毛布・枕・バスタオルなどがあればご用意ください。さらに、落ち着いた音楽を流したり、お好きなアロマキャンドルやお香を焚いたりすると、より気持ちを落ち着かせることができます。
陰ヨガ実施初期は、ひとつのポーズを3~5分維持するのではなく、短い時間(約2分位)から始めてみましょう。
その際、自分の体がどのように反応するかをしっかり感じてください。ポーズを長く保持して、元の位置に戻す際はゆっくりと行いましょう。筋肉にできるだけ負担をかけないで、呼吸と体の感覚をしっかり意識してください。

それではいくつかのポーズをご紹介します。

ポーズ1
ポーズ2
ポーズ3
ポーズ4
ポーズ5
ポーズ6
ポーズ7

いかがでしたでしょうか。
「陽ヨガ」「陰ヨガ」の考え方は中国の思想の「陰陽」をもとに考えられているといわれています。
世の中のあらゆる物は陰陽に分別されています。例えば、天と地・太陽と月・上下などがあり、天と地でいうなら天は陽、地は陰になります。私達人間は天と地の真ん中にいることでバランスをとっています。陰か陽、どちらかに偏るのではなく、それぞれを補い合うことで、ヨガの効果を最大化することができます。
ストレスが溜まり、落ち着かないときは陰ヨガ、運動不足と感じるときは陽ヨガを意識するなど、バランスを意識して行うことが、心身の健康を保つ上で大切です。
是非お試しください。

Amoena Worldwideより一部引用

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「がんロコモ」ご存知ですか?

2021.9.30「がんロコモ」ご存知ですか?

先日、NPO法人女性医療ネットワーク主催による「がんロコモを知っていますか?」 ~がんになっても動けるからだ・骨転移を中心に~をオンライン受講しました。

「がんロコモ」の「ロコモ」は「ロコモティブシンドローム」を指します。
「ロコモティブシンドローム」(以下ロコモ)とは、2007年に日本整形外科学会が提唱。年齢を重ねることによって筋力が低下したり、立ったり、歩いたりといった移動の為の運動機能が低下した状態をいいます。
ロコモ自体は病気ではありませんが、高齢化が進む日本ではロコモから寝たきりや要介護への移行を予防することが必要と考えられています。ロコモによる運動不足が生活習慣病を悪化させるケースもあれば、重度な生活習慣病に起因する身体活動の低下がロコモを悪化させるなど、互いに影響しあって全身の機能低下を引き起こしていることも少なくありません。そのため、ロコモはできるだけ早い段階で発見し、適切なリハビリテーションや治療を行うことが“健康寿命”の延伸につながると考えられています。

「がんロコモ」は、2018年度の日本整形外科学会で提唱。がんの骨転移・がんの治療などが原因で運動器(骨・筋肉・関節・神経)に障害が起こり、動くことが困難になった状態を指します。がんロコモが進行すると、日常生活に支障が生じ、要介護になるリスクが高まるとされています。
がんの新規罹患者が2020年の推計で年間100万名を超え、がんと共存する中で、日常生活動作(ADL)を維持し、生活の質(QOL)を大切にする考え方が広まっています。

がん患者さんに起こる運動器の問題には大きく3つの要因があります。

  • 運動器に直接できるがんによる問題(骨肉腫、骨転移など)
  • がんの治療によって起こる運動器の問題(骨や関節が弱くなる、筋力低下など)
  • がんと併存する運動器疾患を放置することによる症状の進行・悪化(骨粗鬆症、変形性関節症など)

がんになると、運動器に痛みや不安を抱えていても、対処をすべて後回しにしてがん治療に専念してしまいがちです。その痛みががんによる痛みなのか、がん治療に伴って起こることなのか、もともと持っていた疾患なのか、原因を見極めないままですと、がん患者さんのロコモが進行し、がん治療と同時に運動器障害となれば、どちらの治療も辛い思いをしなければなりません。
医療従事者の中でも運動器問題は「がんが治ってから何とかしよう」という考えの方が多くいらっしゃいましたが、「がんロコモ」が提唱されたことで、骨転移の患者さんへのアプローチ方法も変化しています。なぜなら、1日入院するだけで2%の筋力が低下するというデータがあります。「がんだから運動制限は仕方ないな・・・」と考えず、がん治療とがんロコモ治療を同時並行で進めていく必要があるかもしれません。
今では、がん患者さんの治療方針などを決めるためにさまざまな分野の専門家が集結し、ディスカッションや共有などを行う「キャンサーボード」を開催し、患者さんへのアプローチ方法を検討されています。
気になった方は是非、医療従事者へ確認してみてください。

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いつまでも自分らしくあるために

5人の女性のリアル・トークセッション

Vol.2

再建の検討も経ての今
~すべての女性へのメッセージ

世界中の女性たちのQOL( Quality of Life:生活の質)向上を目指し、乳がん手術後のブレストフォームや下着などを研究・開発しているアモエナ。
今回は、「アダプトエア」を実際に使用していただいた5人の女性モニターの座談会を通して、再建術と乳がん検診についてお話しいただきました。

Interviewee

  • まきこ・東京都(50代)

    15年前に左乳房を全摘出。アモエナのブレストフォーム「コンタクト」を使用しているが、ボリュームが足らず、自分でブレストフォームを加工後、使用している。現在、会社を経営し、趣味はゴルフと旅行。

  • やよい・愛媛県(50代)

    10年前に右乳房を全摘出し、アモエナの「コンタクト」を使用中。地元ではブレストフォームを販売している病院が少なく、また人目が気になるため試着をせず郵送で購入していた。

  • なおみ・神奈川県(60代)

    5年前に左乳房を全摘出。手術の際、再建を希望するも、バストサイズが大きく両乳房の手術が必要になるため断念。通気性の良いアモエナのブレストフォーム「エナジーライト」を愛用。

  • かずみ・東京都(80代)

    15年前に右乳房を全摘出。自作のパッドを使用していたところ、病院の紹介でアモエナの「エッセンシャル」に出合う。同製品を長年使用するが、重さによる肩・腰の痛みに悩まされている。

  • あきこ・大阪府(50代)

    温存術後、同側に再発し、右乳房を3年前に全摘出。各メーカーのブレストフォームを試すが、重さがネックになり今まではほとんど使用していなかった。下着には強いこだわりがある。趣味はバレエ。

技術の限界、仕事、費用…
「再建」を諦めた
それぞれの理由

  • 岩嶋

    少し違う角度からの質問です。乳がん手術の際、再建という選択肢もあったのではと思いますが、
    皆さんがそれを選ばなかった理由をお聞かせいただけますでしょうか?

  • なおみ

    保険も適用になるので、本当は再建したかったんです。でもエキスパンダーの大きさに限界があり、健康なもう片方の胸も小さくする必要があると形成外科の先生に言われまして…。結局諦めてしまいました。

  • まきこ

    私が手術した時はまだ自分の組織を使う「自家再建」のみの適用でした。でも自家再建のためには筋肉など組織の質を良くしないといけないため、1年程度の体質改善が必要だと言われたんです。しかもなおみさんと同じように、左右のバランスを整えるためにもう片方の乳房にもメスを入れた方がいいと言われ、一旦そのままにしました。これからインプラント再建することも考えましたが、仕事の都合もありますから、長期の入院は難しいですね…。

  • かずみ

    私が手術をした時は保険適用ではなかったので、200~300万円かかると言われました。術後のことを考えると再建したい気持ちも少しありましたが、それほどの金額はかけられないと思い、断念しました。

  • 宮浦

    健康な胸までメスを入れないといけないというのはとても辛いですね。
    2013年にインプラントの保険適用となりましたが、だれでも希望すれば再建できるわけではないことを知っていただきたいですね。

乳がんと向き合い、
乗り越えるために
すべての女性へのメッセージ

  • 岩嶋

    乳がんのご経験者として、世の中の女性たちへアドバイスをお願いいたします。

  • あきこ

    1回目の手術の際、2ヶ所にがんが見つかったので、最初にかかった病院では全摘出になると言われました。しかも病気の話そっちのけで再建の話ばかりされたんです。どうしても不信感がぬぐえず、友人に相談して内視鏡での手術をしてくれる先生に会い、乳房を温存することができました。納得がいかないときは、セカンドオピニオンを検討することも大切です。

  • まきこ

    自覚症状は全くなく、軽い気持ちで受けた人間ドックで乳がんが見つかりました。検診を受けなければ気付いていなかったので、定期的なチェックは重要です。今も年に1回CTとマンモグラフィー検査を受けています。昨年CT検査でリンパに異常が出ましたが、要経過観察で落ち着いています。全摘出しても、20年経っても乳がんは再発するリスクがあるため、乳がん検診に行ってない方は、ぜひ定期的に検診を受けていただきたいです。
    今でも検診の前後は気分が落ち込むこともありますが、乳がん手術の際、同じ時期に入院していた「がん友」に不安や悩みを相談することで乗り越えています。

  • なおみ

    私が乳がんの宣告を受けたのは、検査を受けた病院でした。「手術をする病院をこの中から選んでください」と一覧表を手渡されるだけの事務的な対応にショックを受けましたが、その時娘が一緒に怒って共感してくれたのには救われましたね。もしもそういった相談相手がいない方は、不安を打ち明けられるコミュニティを利用されるといいと思います。
    私の場合は、手術をする病院を選ぶ際にどうしたらいいのかわからず手探りでしたので、今後、病院選びの助けになる機関ができることを望んでいます。

  • かずみ

    私は区の健診でマンモグラフィーを受けた結果、疑わしいとのことで専門医へ行き、乳がんが見つかりました。一瞬頭が真っ白になりましたが、最善の方法と思い全摘出を受け入れました。「できたものは仕方ない!」と、あまりくよくよ考えず、物事にこだわらない性格なのが良かったのかもしれませんね。

  • やよい

    最初の違和感は、乳房全体が授乳期のように張る感じでした。自分で触診してもしこりは感じませんでしたが、検査を受けたところ乳がんが見つかりました。裸になって胸を出すことに抵抗がある人は多いと思いますが、違和感を覚えたらぜひ検査を受けてほしいです。
    私は当時、乳がんになったことを誰にも言いたくありませんでした。コミュニティなどについていろいろな情報があっても、近くの顔見知りに会いたくないという思いから参加できなかったんです。今回のモニター座談会のような全国の乳がん経験者が集まる場があれば、そんな辛さや苦労を和らげることができるのではないかと思います。

  • 岩嶋

    ありがとうございます。

それぞれに大変なご苦労を乗り越えて、前向きに、アクティブに生きる5名の女性モニターさまの姿に励まされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
乳がんは誰にとっても他人事ではありません。
これから乳がんと向き合っていく、また、現在向き合っている方にとって、この座談会レポートが少しでも参考になれば幸いです。

岩嶋(ファシリテーター)

ピンクリボンアドバイザー初級。
2009年に実施されたピンクリボンサポート・ネットワーキングセミナー(主催:財団法人日本対がん協会)で、ファシリテーターを担当したことを契機にピンクリボン団体の活動支援をスタート。その後、全国でのピンクリボンワークショップキャラバン(認定NPO法人乳房健康研究会)等で、ファシリテーターを務める。どのように啓発活動を行っていくのか、活動を継続していくためにどうネットワークをつくっていくのか、などのワークショップを実施。2020年7月に「ブンジピンクリボンズ」を友人のピンクリボンアドバイザーと2名で立ち上げて、乳がんの啓発活動など女性の健康を守る活動とともに、がんサバイバーやその家族の居場所づくりや気軽におしゃべりのできる場に取り組んでいる。
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、社会福祉士

宮浦(日本シグマックス株式会社)

2012年よりアモエナ製品担当。同年より日本乳癌学会学術総会を毎年聴講。また、ピンクリボンアドバイザー制度創設2013年から受験。同年初級、2014年中級、2016年上級を取得(すべて第一期)。

5人の女性のリアル・トークセッションVol.1 新商品「アダプトエア」を体験して

いつまでも自分らしくあるために

5人の女性のリアル・トークセッション

Vol.1

新商品「アダプトエア」を体験して

世界中の女性たちのQOL( Quality of Life:生活の質)向上を目指し、
乳がん手術後のブレストフォームや下着などを研究・開発しているアモエナ。「アダプトエア」は、より快適な毎日のためにアモエナが開発した、空気によるサイズ調整可能な、軽量タイプの新製品です。
今回は、「アダプトエア」を実際に使用していただいた5人の女性モニターの座談会を通して、今まで使っていた製品との比較や使い心地など、リアルな声をお届けします。

Interviewee

  • まきこ・東京都(50代)

    15年前に左乳房を全摘出。アモエナのブレストフォーム「コンタクト」を使用しているが、ボリュームが足らず、自分でブレストフォームを加工後、使用している。現在、会社を経営し、趣味はゴルフと旅行。

  • やよい・愛媛県(50代)

    10年前に右乳房を全摘出し、アモエナの「コンタクト」を使用中。地元ではブレストフォームを販売している病院が少なく、また人目が気になるため試着をせず郵送で購入していた。

  • なおみ・神奈川県(60代)

    5年前に左乳房を全摘出。手術の際、再建を希望するも、バストサイズが大きく両乳房の手術が必要になるため断念。通気性の良いアモエナのブレストフォーム「エナジーライト」を愛用。

  • かずみ・東京都(80代)

    15年前に右乳房を全摘出。自作のパッドを使用していたところ、病院の紹介でアモエナの「エッセンシャル」に出合う。同製品を長年使用するが、重さによる肩・腰の痛みに悩まされている。

  • あきこ・大阪府(50代)

    温存術後、同側に再発し、右乳房を3年前に全摘出。各メーカーのブレストフォームを試すが、重さがネックになり今まではほとんど使用していなかった。下着には強いこだわりがある。趣味はバレエ。

本コラムで試着いただいた商品

「ぴったり」を見つける難しさ
乳がん手術後の
ブレストフォーム事情

  • 岩嶋

    「アダプトエア」のモニター座談会へのご参加ありがとうございます。
    まず、皆さんは「アダプトエア」をお使いになる前、術後のブレストケアをどうされていたのでしょうか?

  • やよい

    私は最初手作りで肩パッドを縫い合わせたり、ブラジャー用のパッドを調整したりしていたんですが、
    左右の胸の重さが全然違うのでバランスが悪かったんです。その後直接肌に着けるタイプのブレストフォームの「コンタクト」に出合って、
    平衡感覚が普通になったときは衝撃的でした。でも、それまで軽いものを付けていたこともあり、ブレストフォームを使用してからは肩こりがひどいです。

  • まきこ

    私もアモエナのブレストフォームの「コンタクト」を使っています。他社製品もかなり比較・検討した結果選びましたが、重さによる肩こりがどうしても気になっていました。「アダプトエア」は軽量化されているということで、ぜひ試してみたいと思いモニターに参加しました。

  • かずみ

    重さの問題は大きいですよね。私は肩だけでなく、腰まで影響が出てしまっています。最初は私も靴下を丸めて入れたり、補正用のクッションパッドを使ったりしていましたが、病院でブレストフォームを紹介してもらい、この「アダプトエア」で3つ目です。

  • なおみ

    腰が辛いのは大変ですね…。私はアモエナの「エナジーライト」を使っていたのですが、4年経って破損してしまって。バストサイズも変わってきたので、ちょうど換え時だったんです。

  • やよい

    私も3つ目なんですが、最近体重が増えて胸のサイズが変わったため、どれを買っていいか迷っていました。「アダプトエア」はサイズを調整できるのがポイントですよね。特に夏は薄着になるので、バストの揺れが目立って人目が気になります。洋服の素材や柄によって、バストの見た目が変わりますから。

  • あきこ

    私は下着メーカーのモニターを学生時代からやっていたこともあって、下着には強い思い入れがあるんです。いかにも術後ケア用といった下着ではなく、自分の持っているものをそのまま使いたくて、手作りのパッドでしのいでいました。でもそれが面倒になってきたところで、「アダプトエア」に出合ったんです。
    左右差がほとんどわからないくらいにバランスよく調整できるので、周りに「バレているのでは?」という不安がなくなり、術前の感覚を思い出すことができました。

その日、その時に最適な状態に
空気を入れてサイズ調節可能

  • 岩嶋

    「アダプトエア」は空気でサイズ調節ができるのが大きな特徴ですが、その点はいかがですか?

  • かずみ

    この機能は画期的ですよね!手術でへこんでしまっている部分にもちょうど良くフィットします。

  • やよい

    私はむくみがひどいので、朝・夕でバストの大きさが変わってくるんです。今まではタオルを出し入れして調節していましたが、「アダプトエア」は空気で調整できるのがいいですね。

  • なおみ

    初めて着ける時、娘と一緒にやってみたんですが、ここ!というベストな大きさにできたときは二人で感動しました。
    以前から使っているブレストフォーム(エナジーライト)はフィット感が気に入っているんですが、「アダプトエア」はソフトな感触が好きです。日常生活の中で、ふとした時に思わず触ってしまうくらい、やわらかくて着け心地がいいんです。

  • あきこ

    バストの上のふくらみは若さの象徴ですから、どのくらいふくらませるのか年齢にあわせて微妙な調節ができるのはいいですよね。でも、毎日調節するのは大変じゃないですか?

  • やよい

    確かに、管を入れるのはちょっと面倒かもしれませんね…。

  • なおみ

    空気を入れるときより、抜く調整の方が最初のうちは難しかったです。

  • あきこ

    私は左利きなので、空気の出し入れがさらにやりにくいんです。
    開口部に付いたオイルが下着に付かないようにしたいので、着用後に空気を抜く回数は最小限にしています。

  • 岩嶋

    メリットは大きいけれど、調整調節の難しさも少しあるということですね。
    その他には、軽量化されているのも「アダプトエア」のポイントです。重さについてはいかがですか?

  • かずみ

    今までのブレストフォームは重いものしかなく、選択肢がありませんでした。大きさの調節ができることはもちろんですが、重くないのがとにかく嬉しかったです。

  • あきこ

    私もです。もともとブレストフォームは重さがネックでほとんど使用していなかったのですが、「アダプトエア」は軽いのでとても使いやすいと思います。

スポーツにも、旅行にも。
毎日を共にする
自分の体の一部に

  • 岩嶋

    普段の生活の中で、「アダプトエア」の使い心地はいかがですか?

  • まきこ

    先日ゴルフの練習の際に着けてみましたが、全く問題ありませんでした!
    スイミング以外のスポーツなら、装着したままできそうですね。

  • やよい

    私はバレーボールをやっているのですが、ジャンプをする時にちょっと気になりましたので、本格的な試合ではなく、和気あいあいとした練習であれば、「アダプトエア」なら大丈夫です

  • なおみ

    私は先日旅行に行くとき、飛行機に乗るので気圧の変化による影響が少し心配でした。実際は何の問題もありませんでしたけどね。
    今では自分の体の一部のように、どこにでも連れていける心強い存在です。

アモエナのブラジャーと
併用がおすすめ
今後のバリエーション展開
にも期待

  • 岩嶋

    お使いいただく中で、その他によかった点や、もっとこうしてほしいと思う点はありましたか?

  • かずみ

    今まで使っていたものより小ぶりなので、ブラジャーの中にちょうどよく収まります。
    レース付きのキャミソール型ブラジャー(イザベル)と一緒に使うと、
    胸元が空いた服でも谷間が見えず、気兼ねなく着れるのが嬉しいです。

  • なおみ

    外から見ても全く違和感がないので、友人に乳がんで左乳房を全摘していることを伝えると驚かれます。自然な感じで、ぴったりしたTシャツやタンクトップでも目立ちませんし、胸元が空いた服でもあまり気になりません。ただ、ワイヤー入りのブラを長年使っているので、できればそれと一緒に使いたいんですよね…。

  • あきこ

    そうなんですよね。私もワイヤー入りのブラジャーしか買わないんです。ワイヤーなしのものはバストが外向きになってしまうし、シルエットが好きではなくて…。手持ちのものと一緒に使えると嬉しいです。
    あと、ブラとショーツはセットで着けたい派なので、ブラジャーのバリエーションもですが、ショーツもお揃いのものが欲しいです。

5人それぞれの悩みがあり、商品は既製品の為、一方を選ぶと一方を諦めるといった状況もあったようですが、
今回「アダプトエア」をご使用いただき、困っていたこと、長年の悩みが少し解消しているように感じました。
モニターの方々には新商品「アダプトエア」を今後もご使用いただき、日常生活をより快適に過ごしていただければ幸いです。
次回は再建術と乳がん検診について皆様にお話しいただきます。

岩嶋(ファシリテーター)

ピンクリボンアドバイザー初級。
2009年に実施されたピンクリボンサポート・ネットワーキングセミナー(主催:財団法人日本対がん協会)で、ファシリテーターを担当したことを契機にピンクリボン団体の活動支援をスタート。その後、全国でのピンクリボンワークショップキャラバン(認定NPO法人乳房健康研究会)等で、ファシリテーターを務める。どのように啓発活動を行っていくのか、活動を継続して いくためにどうネットワークをつくっていくのか、などのワークショップを実施。2020年7月に「ブンジピンクリボンズ」を友人のピンクリボンアドバイザーと2名で立ち上げて、乳がんの啓発活動など女性の健康を守る活動とともに、がんサバイバーやその家族の居場所づくりや気軽におしゃべりのできる場に取り組んでいる。
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、社会福祉士

宮浦(日本シグマックス株式会社)

2012年よりアモエナ製品担当。同年より日本乳癌学会学術総会を毎年聴講。また、ピンクリボンアドバイザー制度創設2013年から受験。同年初級、2014年中級、2016年上級を取得(すべて第一期)。

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