乳がん術後ケアコラム
アモエナ「コンタクト」20年ユーザーの声
2020.08.30アモエナ「コンタクト」20年ユーザーの声
今回のコラムは、アモエナの乳がん術後用シリコンパッドの「コンタクト(直接肌につけるタイプ)」が誕生して20周年を迎えた2018年に、乳がん体験者であり、「コンタクト」のモデルを務めるビートさんへインタビューしたものを日本語に訳して掲載します。
アモエナの「コンタクト」を使用して20年経過したビートさんは、「コンタクト」の最初のモデルで、20年以上に着用。アモエナでのモデルとしての役割、そして彼女の人生と健康について話を伺いました。
―乳がんを罹患して、再発なく20年を迎えたと聞きました。健康の秘訣を教えてください。
私はアモエナでのモデルの仕事や、大好きな家族と過ごす時間にとても大きな幸せを感じています。それが健康の秘訣かもしれません。50歳を過ぎると時々体調不良になることはありますが、ほぼ健康にすごせていることに感謝し、今を楽しんでいます。
―20年近く「コンタクト」を着用すると思っていましたか?
20年前は想像もできませんでした!しかし私はアモエナの「コンタクト」を今後10年、いえ20年使用し続けたいと思っています。製品についてはとても素晴らしい!「コンタクト」は私の体の一部だと思っています。
―「コンタクト」を使用する前と後で変化したことはありますか?
「コンタクト」を使えば、やりたいことがすべて制限なくできると感じました。「コンタクト」の装着はとても簡単です。
実は時々「コンタクト」を装着していることを忘れることがあります。自然に過ごせることがとても幸せに感じます。
―最初に使用した乳がん術後用シリコンパッドを覚えていますか?「コンタクト」でしたか?
私の最初のフィッティングはドレスデンの小売店でした。そこで私は初めてシリコンパッドを装着しましたが、初めは「コンタクト」ではありませんでした。後でアモエナから「コンタクト」のモデルの依頼があり、引き受けた感じです。
―最初に「コンタクト」を使用したことを覚えていますか?
最初は、「コンタクト」は本当に体に負担がないか、自分が希望するところに装着できるか少し心配していました。
例えば、皮膚トラブルや、シリコンパッドが胸壁から剥がれたり、ずれてしまったりするのではないかという不安ですね・・・。
しかし、「コンタクト」を使用した方の感想や、装着画像を見て、不安はすぐに消え、安心して使うことができました。
―「コンタクト」について他の方が知らないかもしれないこと、知ってもらいたいことは何ですか?
最初の着用の満足度が100%でない場合、すべての女性にすぐ諦めないで!とアドバイスしたいです。
装着に慣れていないことも考えられるので、すぐに諦めないで、2回目、3回目と是非試してみてください。
きっと良い製品だと思っていただけます!
―旅行する際、「コンタクト」に必要なことは何ですか?
旅行先で使用後に洗うためのブラシを持参することです。
―「コンタクト」を試すことに不安があるかもしれない女性に何を伝えたいですか?
“The proof is in the pudding.(論より証拠)※”これは私のおばあちゃんの好きなことわざの1つです。
「コンタクト」を是非試してみてください!それは本当に素晴らしいことで、あなたをびっくりさせると思います。
いかがでしたでしょうか。
「コンタクト」はご購入前に肌に装着したり、洗ったりすることができる試着用サンプルの用意がございます。併せてサイズの確認をしていただくことで安心してご購入いただけます。是非ご活用ください。
不明点ございましたらいつでもお問い合わせください。
※The proof is in the puddingは、直訳すると、「証拠はプリンの中にある」です。
「証拠はプリンの中にある」→「食べてみなければわからない」→「実際にやってみなければわからない」→「論より証拠」となります。
Amoena Worldwideより一部引用
- この記事を書いた人
- 宮浦@ピンクリボンアドバイザー
2012年よりアモエナ製品担当。同年より日本乳癌学会学術総会を毎年聴講。また、ピンクリボンアドバイザー制度創設2013年から受験。同年初級、2014年中級、2016年上級を取得(すべて第一期)。